atago feelsは、子どもと地域の未来を育むところ。
「遊・食・泊・癒・知」の自然体験型宿泊施設です。
子どもの遊び場が減少し、人工的なものに囲まれ、
生まれつき備わっている「豊かな感性」が失われつつあります。
大人はデジタルツールの普及でコミュニケーション方法が大きく変わり、
デジタル疲れがまん延しているように感じます。
記憶に残る遊び、五感で感じる開放と癒やし
atago feelsは、中学校をリノベーションしたオモシロイ空間、広々とした校庭、すぐそばを流れる清流など、遊ぶことに困らない「泊まれる学校」です。
遊びの体験、食の体験、癒やしの体験、知の体験など、わたしたちも一生懸命に体験を考えてご用意していますが、訪れたみなさんが、この場所で「思いついた遊び」を楽しんでもらいたいです。
日常をはなれ、疲れを癒やし、遊びたいときに遊んで、寝たいときに寝る。子どもも大人も時間を忘れてのんびり過ごしましょう。
遊ぶことは、生きること
自然・文化の体験が自己肯定感の栄養になる
小学生のころに自然や文化的な体験を多く経験した子どもは、自己肯定感が高いというデータがあります。
キャンプや川遊びなどの自然体験のなかで、知りたい!達成したい!という知的好奇心がめばえ、「どうやって解決するか」と知恵を出し解決策を探ることで、壁にぶつかっても自分らしく人生を歩んでいける「自己肯定感の形成」につながっていきます。
生きる上で必要な術のほとんどを、子どもは遊びの中からおのずと身につけていきます。美しい自然を五感で感じることで育つ、豊かな感性。
子どもが自然の豊かさを享受し、のびのびと遊べる場所をつくりたい!という想いから「atago feels」プロジェクトを始めました。あたごを感じる、そんな想いを名前に込めています。
atago feelsでは、わたしたちも思いっきり遊びながら、いろんなことに挑戦しています。とことん遊ぶプロジェクト、そんな子ども心で取り組んでいます。
静岡県浜松市を拠点に、主に保育施設の設計を手掛けています。
子どもが自然と楽しくなる。そんな環境を考え続けている、子どもに学ぶ設計事務所です。